こちらは東北大学工学部電気系科目 プログラミング演習B(C#)講義資料をまとめたページになります.
ねらい
C#を通じてオブジェクト指向プログラミングの基本概念を取得すること,およびC#にて簡単なプログラミングが行えるようになることです.本演習では触れないC#の機能も多いし,.NETエコシステムにはあまり立ち入りません.
評価方法
C#演習分の課題は全6回分(環境設定回除く)あり,それぞれ基本課題と発展課題があります.各回ごとに基本的には基本課題に4点,発展課題に1点が割り付けられ,合計点sを10/3倍(つまり30点満点を100点満点に単純に換算)したものがC#分の成績になります.プログラミング演習Bの成績はこのC#分の成績とF#分の成績を総合(単純平均 + 切り上げ予定)して決まります.
お願い
本資料の演習問題の解答を公開の場に置くようなことはお控えいただきますようお願いいたします.
更新履歴・予定
- 2024-05-30 第6回課題の説明文の表現を少し修正
- 2024-05-22 本日の講義をフィードバックし,第5回課題の説明文に軽微な修正
- 2024-05-17 第5回課題と第6回課題を2024版としてファイナライズ
- 2024-05-17 第5回講義資料に軽微な修正
- 2024-05-17 昨日の講義をフィードバックし第4回講義資料を修正
- 2024-05-15 第4回課題の課題説明文を少し修正
- 2024-05-15 本日の講義をフィードバックし第4回講義資料を修正
- 2024-05-09 第5回の課題説明文を更新.
Environment.GetFolderPath(Environment.SpecialFolder.MyDocuments)
の説明を少し増やすとともに.NET 8での仕様変更に対応 - 2024-04-25 第3回課題と第4回課題を2024版としてファイナライズ
- 2024-04-25 第4回講義資料および課題4の説明文にて作業フォルダの説明を改訂
- 2024-04-25 課題3の説明文にてVS Codeの設定項目"Collapse Identical Lines"に言及するように
- 2024-04-25 本日の講義をフィードバックし第2回講義資料を修正
- 2024-04-24 課題6にヒントを追加
- 2024-04-24 課題5を修正
- 2024-04-24 課題5-6の「課題の進め方」の文言を少し修正
- 2024-04-24 課題4において「個数」の部分が0や負数の場合の扱いを明記
- 2024-04-24 本日の講義をフィードバックし第2回講義資料を修正
- 2024-04-22 課題3の動作確認用コードを修正(正しく実装したコードにとっては動作は変わらない範囲)
- 2024-04-22 「課題の進め方」にてTA・教員に相談した場合もその旨書くように追記
- 2024-04-18 本日の講義をフィードバックし第1回資料を修正.また課題も修正(修正内容は解答に影響しない範囲)
- 2024-04-17 本日の講義をフィードバックし第1回資料を修正
- 2024-04-16 第1回課題と第2回課題を2024版としてファイナライズ
- 2024-04-16 第1回講義資料を更新
- 2024-04-11 環境構築2にて,Macの場合はXcode command line toolsをインストールする旨の記述を追加
- 2024-04-05 第1回講義資料の誤字を修正
- 2024-04-05 課題4の入力ファイルの形式をより
- 2024-04-05 第3回講義資料および課題の文言等を修正
- 2024-04-05 課題5-6の「課題の進め方」を修正
- 2024-04-05 課題2の文言等を修正
- 2024-03-13 課題の進め方を改訂
- 2024-03-12 環境構築1を環境構築2の内容をWindowsにて動作確認.それに応じて少し修正
- 2024-03-11 Material Iconsを使って一部を見栄えよく
- 2024-03-08 reStructuredTextのつらみが深いので内部フォーマットをMarkdownに変更開始
- 2024-03-08 環境構築1を環境構築2をMac版Visual Studioの提供終了(予定)に伴なって大雑把に修正
- より過去のものは過去の更新履歴を参照.
本資料について
この資料は講義で使用されるものであり,学生にとっての利便性や資料の質の維持の目的で公開されております.
この資料のソースコードはGitHub上のレポジトリにて管理されています.誤字やコメント等がございましたらば,気軽にissue報告をお願いいたします.フッターにあるように本資料はHakyllを用いて作成されており,ほとんどのページはPandoc MarkdownかreStructured Textを用いて記述されています.
謝辞
この講義資料は 北形 元 准教授(2022年3月時)作成の東北大学工学部電気系科目プログラミング演習BにおけるJava演習資料を元にして作成されたものです.ここに記して謝意を表します.